病棟案内、病棟特徴

C病棟 障害者施設等一般病棟 40床

 障害者病棟(障害者施設等入院基本料算定病棟)とは、重度の肢体不自由の方や脊髄損傷などの重度の障害や麻痺がある方、神経難病や意識障害などの方が長期に渡って治療を行い療養を受ける事ができる病棟です。

A病棟 一般病棟 40床

 一般病棟では主に急性疾患・疾病や骨折や外傷などの治療を優先する病棟となっており、当院の一般病棟は内科・外科・整形外科を主とする混合病棟となっております。治療を優先、目的とする為、長期に渡っての入院や療養はできない病棟となっており、治療が終了すれば退院か転医か、当院の他病棟への転棟となります。

B病棟 地域包括ケア病棟 40床

 地域包括ケア病棟では、急性期の治療が一段落し病状が安定した後、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さんに対してしばらくの間、入院療養を継続し、引き続き在宅復帰に向けて治療・看護・リハビリ等を行いながら、在宅復帰を支援する病棟です。
 

R病棟 医療療養型病棟60床

 医療療養型病棟とは、急性期医療の治療を終えても引き続き医療提供の必要度が高く、病院での療養が継続的に必要な患者様を対象に入院して頂く病棟です。
 当院の医療療養型病棟は、厚生労働省が作成した病態・処置の状態ランク(医療区分)と介護を要する状態ランク(ADL区分)からなる患者分類に従って主に医療区分2及び3に該当する患者様が入院しています。